unext面白い映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

「ハリーポッター」シリーズの前日譚となる映画『ファンタスティック・ビースト』は、3部作で展開される新たなファンタジックアドベンチャーです。

物語は魔法使いのニュートと彼が出会った魔法動物たちが織りなすもので、見どころは彼らの不思議でカッコイイ&カワイイ見た目にあることは間違いありません。

魅力的な登場人物たちとともに展開されるストーリーも、思わず引き込まれる魅力を持っています。本作で描かれる魔法動物たちは、ワクワクさせてくれること間違いなしです。映画ファンなら見逃せない作品となっています。

 

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「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」あらすじ

『ファンタスティック・ビースト』は、魔法使いのニュート・スキャマンダーがアメリカにやって来た物語です。

彼はトランクの中に多くの魔法動物を持っており、逃げ出した一匹が人間のジェイコブに見つかります。その結果、彼らが人間にバレないようにするための機関であるマクーザの職員のティナに連行されてしまいます。

しかし、その後、ニュートのトランクがジェイコブのトランクと入れ替わり、数匹の魔法動物が逃げ出してしまいます。ニュートはジェイコブと共に彼らを探し回りますが、再びティナに捕まり、マクーザの上官であるグレイブスがトランク内にいた「オブスキュラス」を発見することになります。

オブスキュラスを身体に宿す子供たちは、その力を暴走させたり、命を縮めてしまうという悲しい現実があります。かつてニュートは、海外でオブスキュラスを取り除くことに成功しており、それをトランクに保管していました。

しかし、上司のグレイブスはそれを違法行為と見なし、死刑の対象としました。ティナの妹クイニーの協力を得て、彼らは脱出し、最後の魔法動物を捕獲することに成功しました。

一方、街ではオブスキュラスの暴走により建物や道路が崩壊し、その原因となったのがクリーデンスという青年でした。彼を育てていた母親代わりの女性は、頻繁に暴力を振るっていたことが明らかになります。

ティナはその事実に気づき、クリーデンスを一度助けたことがありましたが、騒ぎが大きくなってしまい、結果として彼女は降格処分を受けることになりました。

オブスキュラスを抱えるクリーデンスは、その力を暴走させ続けていました。しかし、ティナの呼びかけに応えて耳を傾けた瞬間、グレイブスによって再び力を解放させられてしまいます。

ニュートも加わって彼を止めようとしますが、マクーザの職員が到着し、オブスキュラスを消滅させることに成功します。グレイブスを捕まえるためにニュートが魔法を唱えると、彼は指名手配犯である黒い魔法使いグリンデルバルトの姿に変化してしまいました。

ニュートたちは事件を解決しましたが、破壊されたニューヨークの町は大きな傷跡を残し、このままでは魔法が人間に発覚してしまいます。

そこで、ニュートはトランクに保管していたサンダーバードに協力を仰ぎ、忘却の雨を降らせます。本来、違う場所で放出する予定だった忘却の雨を使って、彼らは街を守ります。

ニュートはサンダーバードと別れを惜しみますが、ジェイコブとの別れもつらいものがありました。それでも、彼の魔法動物に関する本の執筆を続けるため、再び旅に出ます。

ファンタスティックビースト

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

 

ファンタジー溢れる魔法動物!

「ファンタスティック・ビースト」は、そのタイトル通り、魔法的な生き物たちが映画の魅力の一つとなっています。特に、ラストに登場したサンダーバードは、鷲のような姿をしており、巨大な身体と大きな翼を持ち、飛ぶことで雨を降らせることができます。

また、オカミーは蛇のように長い身体に鮮やかな青色を纏い、サイズを自在に伸縮させる力を持っています。

さらに、デミガイズは、猿のような外見に白いふわふわの体毛が印象的な生き物で、姿を消す能力や未来を予知する力を持っており、オカミーの子供の世話をしていました。これらの魔法的な生き物たちは、映画の世界観を彩り、観客を魅了しています。

また、小型の魔法動物である「ニフラー」も注目すべき存在です。彼らは金銭やアクセサリーなどの光り物に目がくらみ、勝手にトランクから出て行ってしまうため、銀行へ忍び込んで大騒動を引き起こします。

その愛くるしい姿とお腹のポケットに入った光り物は、観客の心を掴んで離しません。また、主人公のニュートを守るために空を飛び、瞬時に敵を攻撃する「スウーピング・イーヴィル」や、手錠を開けるための器用さを持つ緑色の植物状の「ボウトラック」といった魔法動物たちも登場します。

これら不思議な魔法動物たちが、映画のファンタジーな世界観を彩り、私たちを映画に引き込んでくれました。

 

主人公と仲間たちの魅力

物語の主人公であるニュートは、真面目で陽気なティナとの出会いがまさかの違反者扱いで始まります。初めての場所で様々なトラブルに見舞われる彼に、身なりのお茶目なジェイコブも加わり、独特のメンバーが集結します。

そこに魔法が加わり、姿を消すように瞬時に移動する「テレポーテーション」や、記憶を部分的に失わせる「オブリビエート」といった魔法を巧みに使い、ストーリーを紡いでいきます。これらの要素が組み合わさり、魅力的な物語を作り上げています。

ニュートの魅力の一つは、大型の魔法動物であるエルンペントを捕まえる際に見せた求愛のダンスです。彼は大きくステップを踏みつつも、シュールな動きが楽しく、油断していたジェイコブが追いかけられる様子は笑いを誘います。

また、ロマンスの要素もあったのがティナの妹、クイニーとジェイコブの関係です。彼女は心を読めてゆったりとしたたたずまいを持ち、純粋な心を持つノー・マジに惹かれていく様はほのぼのとしています。

しかし、最後にはジェイコブは魔法の存在と共にクイニーを忘れてしまいます。それでも、ニュートのおかげで夢だったパン屋を開業し、クイニーが店にやって来た時に「どこかで見たような…?」という面持ちをしていたのが印象的なラストを飾ってくれました。

 

敵やオブスキュラスの脅威と役者について

本作の魅力の一つは、人間と魔法の存在が交錯する中で登場する敵たちです。魔法を人間社会に浸透させようとする団体や、マクーザに潜入していた裏切り者など、予期せぬ展開でスリリングな展開を生み出しています。

特に恐ろしいのは、オブスキュラスという強力な力を持った存在です。映画の中では、それが球状の漆黒の魔法として表現され、その中に浮かび上がる宇宙のような雰囲気が印象的でした。

オブスキュラスに支配された者は、暴走して破壊の限りを尽くす危険な存在として描かれ、グリンデルバルトがその力を狙うのも理解できます。このような要素が、本作をより一層魅力的なファンタジー映画にしていると言えるでしょう。

エズラ・ミラーは、今作でクリーデンスという暗い役柄を演じましたが、彼が出演したアメコミヒーロー映画『ジャスティスリーグ』では、明るく楽しげな若者であるフラッシュ役を演じています。

フラッシュは赤いスーツを身にまとい、超高速で動き回るアクションが特徴的です。そのため、『ファンタスティック・ビースト』とは全く違う印象を受けることができ、エズラ・ミラーの演技力の幅広さを感じることができます。

 

ニュートの寮はハッフルパフ!

『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みの「組み分け帽子」によって決まる、4つの寮の一つ「ハッフルパフ」についておさらいしましょう。

ハッフルパフの特徴としては、忠実で我慢強く、苦労を顧みない献身的な性格が挙げられます。また、創設者のヘルガ・ハッフルパフが平等主義者であったことから、闇の魔法使いになる者が一番少なく、多くの生徒がニュートのような正しい姿勢を持っていると言えます。

ハッフルパフの象徴である「イエロー」と「アナグマ」を示す、黄色のマフラーやキュートな魔法生物のニフラーなど、長身で青系のロングコートとともに、ハッフルパフらしい特徴的なアイテムが揃っています。

 

ハリポタのハッフルパフといえば?

ハリー・ポッターシリーズに登場する4つの寮の中で、他の寮に入ることができなかった生徒でも受け入れられる「ハッフルパフ」は、平等の象徴とも言えます。

血統や家柄などでの差別が横行するハリポタの中でも、人を選ばずに入寮できることから、学びに対して素直で実直な姿勢を持った生徒が育つことが期待されます。

また、自分のプライドにとらわれず、頑張ることができるとも言えます。ハッフルパフに入ることで、学びに対する意欲が高まり、成長する機会が増えるでしょう。

 

ニュートがハッフルパフなのも納得!

『ハリー・ポッター』シリーズでのハッフルパフ寮は、穏やかで献身的な印象がありますが、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のラストでの戦いでは、勇気と正義感を持った生徒たちが最後まで戦い抜いた姿が印象的でした。

中でもセドリック・ディゴリーは、フェアなスポーツマンシップとハリーとの友情を通じて、ハッフルパフの価値観を象徴する存在となりました。

ハッフルパフの寮に入ることで、学業に打ち込み、素直で実直な姿勢を身につけることができ、最後まで自分の信念を貫き通す勇気も持つことができるかもしれません。

ニュート・スキャマンダーは、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する「幻の生物とその生息地」の著者でしたが、実は彼もまた、ハリーたちと同じようにホグワーツ魔法学校に通っていたことが明かされました。

前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、「ホグワーツは最高さ」というセリフから、彼のホグワーツに対する熱い思いが伝わってきました。

しかし、『黒い魔法使いの誕生』で描かれる回想シーンでは、彼の楽しそうな思い出は意外にも少なかった印象があります。

 

●学校時代のニュート

ニュート・スキャマンダーは『黒い魔法使いの誕生』での回想シーンにおいて、子供の頃から変わり者であることが明かされました。

彼は誰も来なさそうな部屋の屋根裏にこもって怪しげな実験器具を扱っていましたが、その周囲には魔法生物たちが住んでいたのです。

そんなところを偶然見つけたリタ・ストレンジにニュートは自分が魔法生物についての知識を集めていることを話し始め、二人は意気投合します。

ニュートの行動や信念は一見理解しづらいものがありますが、「魔法生物のために」という信念に忠実であり、苦労を顧みない姿勢が、まさにハッフルパフの生徒らしさを表しています。

●魔法生物にはもちろん、仲間にも優しい!

ニュートは心優しく、魔法生物だけでなく人間に対しても優しい一面を持っています。彼は、偶然出会った人間のジェイコブと親しくなり、前作のラストでの別れは非常に悲しげでした。

『黒い魔法使いの誕生』では、アメリカ魔法省の闇払いに復帰したティナと再会を果たしますが、誤解が生じ、当初は冷たく当たられてしまいます。

しかし、ニュートは我慢強く接し、再び仲間として敵に立ち向かうことを決意します。彼はティナへの想いを胸に抱きつつも、彼女を大切な仲間として扱い、進んでいくストーリーは感動的です。

 

●忠実さはダンブルドア先生との関係から納得

ニュートの「忠実さ」と「優しさ」は、彼が魔法生物に対してだけでなく、仲間や先生にも向けられていました。前作で奔走したクリーデンス救出の際にも、実はダンブルドア先生が裏で手を回していたことが判明します。

そして今作でも、ダンブルドア先生はフランスでクリーデンスを探すようにニュートに頼みますが、国外への出国が禁じられていたため、彼は葛藤を抱えることになります。

しかし、ニュートの「忠実さ」と「優しさ」が、再びクリーデンスを救うために彼を行動に起こします。

彼がクリーデンスを救おうとするのは、ダンブルドア先生の願いでもあったことから、彼の賢さとニュートの本来の資質が見事に融合しています。ダンブルドア先生の導きとニュートの行動力が結集し、物語は新たな展開を迎えます。

ニュートとハッフルパフ寮は、彼の総合的な適性があったといえる関係性です。彼の優しさや忠実さ、我慢強さなどが、ハッフルパフ寮の価値観に合致していることが分かります。しかし、彼はただ単に優しいだけではありません。

グリンデルバルドとの戦いなどでは、冷静な判断力を発揮し、その姿勢は彼の本質を表しているともいえます。

ファンタビは次回作に続くため、まだまだ彼の本質を掘り下げていくことができそうです。そして、グリンデルバルドとの戦いの結末や、ニュートの今後の活躍、学校での昔話など、今後の展開にも期待が持てます。

特に、彼の我慢強さからも伺えるように、彼が過去に抱えていた出来事についても掘り下げられることでしょう。ファンタビの世界観はまだまだ広がりを見せそうです。

 

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」終わりに

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は2018年11月に公開され、前作を振り返ってみると、魔法だけでなく動物も登場するファンタジックな世界観に魅了されます。

物語には笑いや冒険があり、主人公ニュートをはじめとした個性豊かなキャラクターたちの魅力も見逃せません。今後もこの世界がどのように広がっていくのか、ますます目が離せなくなる展開が待ち遠しいですね。

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