人気漫画『銀魂』の実写映画は、マンガの魅力を存分に詰め込みつつ、小栗旬などの名優の活躍も見どころの一つです。
笑い溢れる掛け合いに加え、驚きのアクションシーンも見逃せません。また、堂本剛演じる高杉のクールな風貌も魅力的で、この映画についてのあらすじと見どころを紹介します。
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銀魂実写映画:あらすじ
宇宙人によって侵略された江戸時代、刀の所持が禁止されたことで、侍たちは地位も剣も失いました。そんな時代に、何でも屋として暮らす坂田銀時は、新八と神楽と一緒に生活しています。
ある日、神楽がカブトムシを採集したいと言い出し、ニュースで高値で売れることを知った銀時たちは森に向かいます。しかし、そこで出くわしたのは江戸の町を守る真選組でした。彼らは将軍のペットの「瑠璃丸」というカブトムシを探していたのです。
一行が瑠璃丸を発見し、追いかける途中で、維新志士の桂小太郎が現れ、真選組を抑えつつ、銀時は瑠璃丸に近づきます。しかし、その瞬間、川にいた大きな魚に食べられてしまい、銀時たちの大金持ちの夢は潰えてしまいます。
トボトボと歩く銀時に、桂は昔話をしつつ帰路に着きます。この出来事をきっかけに、銀時たちと真選組との関係が変化していくのでした。
江戸に住む万事屋の銀時たちは、ある日、彼らが行動を共にしていた桂が辻斬りに襲われてから行方不明になる事件が起こります。心配したエリザベスが万事屋に捜索を依頼し、神楽と新八は彼を探し始めます。一方、銀時は刀鍛冶の鉄也から「紅桜」という刀を探してくれと依頼を受けていました。
しかし、紅桜で辻斬りをしていたのは人斬りの仁蔵でした。銀時は彼を見つけて健闘しますが、自分の木刀が折れ、重傷を負ってしまいます。
安静を余儀なくされた中、銀時は町で仁蔵を探すために出かけ、鉄也のところに行きます。そこで、銀時は鉄也の妹・鉄子から、鉄也が仁蔵と協力していることを知らされます。彼女は、兄を止めるために銀時に一振りの刀を渡します。
江戸には、謎めいた空飛ぶ船が現れ、船の中で桂を探しに行った神楽は、高杉晋助と鬼兵隊と出会います。その時、仁蔵が現れ、紅桜を手にして人々を襲うという事件が起きました。神楽は鬼兵隊に捕まってしまいますが、新八と銀時が助け出します。
真選組も事件の深刻さに気づき、空飛ぶ船の上で戦いが始まりました。銀時は、仁蔵を倒し、鉄也の妹・鉄子から貰った一振りの刀で戦います。
そして、高杉との激しい戦いに突入しました。しかし、高杉が持っていた銃により銀時は倒れてしまいます。その後、高杉は船から逃げ、真選組も彼を追いかけました。
かつて銀時、桂、高杉が共に学んだ松陰先生の復讐を果たそうとする高杉の陰謀が明らかになりました。高杉は天人と手を組んでこの世界自体にケンカを売ろうとしていましたが、銀時はそれを止めようと立ち向かいます。
しかし、高杉は逃げてしまい、銀時は甘さを責めながらも桂と共にパラシュートで脱出します。神楽や新八たちも無事に戻ってきて、街並みはいつも通りに戻りました。物語は幕を閉じました。
銀魂実写映画:映画の見どころやキャストについて
映画オリジナルとアドリブ!
小栗旬演じる銀時が主題歌を歌い始めるという、とてもノリの良い冒頭から笑いが止まらない、『銀魂』映画の魅力に迫ります。
物語の序盤で、登場人物たちの紹介ではなく、銀時自身の宣伝を行うという自由な演出には、思わず「え、これ大丈夫?」と疑ってしまう一方で、銀魂らしさが感じられると感じました。
さらには、ガンダムのシャアやジブリのナウシカが登場するなど、多彩なキャラクターたちも登場しますが、それらの独自の要素を巧みに組み合わせ、独特の面白さが溢れ出ています。完成度がわざと低く、「ウソっぽい」感じが出ている点も、この作品の魅力の一つでしょう。
銀魂のアドリブシーンといえば、新八が銀時のマネをして登場する場面が有名です。その際に、銀時がやるように刀を担ぐ演技をした際に、着物の前を留めているボタンが外れてしまったことが、アドリブのキッカケになったそうです。
しかし、そのアクシデントを活用して、監督は新しい取り方を採用することに決めました。このように、前向きな姿勢で現場の中でアイデアを出し合い、ノリの良い撮影現場でキャストの方たちも楽しく演技をすることができたのではないでしょうか。
キャストが豪華!だけど笑える!
菅田将暉、小栗旬、橋本環奈、堂本剛といった美男美女が勢ぞろいするなか、彼らが惜しげもなく変顔やリスクのあるネタやセリフを披露してくれるのが本当に素晴らしいですね。
例えば、新八や銀時が殴られるたびにアップになって、顔芸を見せたり、銀時がアントニオ猪木のマネをして「元気ですかー!?」から「シャー!このやろう!」と言ったりするシーンなどは、全力で演じる俳優陣の魅力が存分に発揮されていると言えます。もちろん、クールでカッコいい堂本演じる高杉も魅力的でした。
そして、桂のペットであるエリザベスの中身が山田孝之だったことにも驚きました。山田が舞台挨拶時にエリザベスの衣装で登場するなど、声だけでなく自らも出演してくれたことは、彼に対する敬意を感じずにはいられませんでした。
全てのキャスト陣が、この作品に対する情熱と意欲をもって取り組んでいたことは、観客にとっても素晴らしい体験になったことでしょう。
銀魂実写映画:最後に~アクションとラストについて…
銀時と仁蔵の壮絶な剣戟や、感動的な高杉との最後の戦いには、目が釘付けになりました。彼らの戦いぶりは、単なる殺陣というだけではなく、本当に息をのむほどの力強さがありました。
そして高杉が逃げていく結末には、「銀魂2」があるのではないかという期待感が高まります。この作品は、笑いあり、涙ありのエンターテイメントで、次回作も見逃せないものになるでしょう。
監督・キャスト紹介
監督:福田雄一
キャスト:
坂田銀時(小栗旬)
志村新八(菅田将暉)
神楽(橋本環奈)
土方十四郎(柳楽優弥)
岡田似蔵(新井浩文)
高杉晋助(堂本剛)