2016年のアメリカ映画で今回ご紹介するのは「ラ・ラ・ランド」
『ラ・ラ・ランド』は、恋愛とミュージカルを融合させた代表作の一つで、夢を追いかける人や恋に悩む男女にとって、見逃せない映画です。
この作品は、人生において良いことばかりではない現実を描きながら、夢を追い続ける勇気と希望を与えてくれます。
ララランドの最初の高速道路のシーンの冒頭の 「Another Day Of SUN」でこの映画に入り込めるかどうかちょっと分かれると思います。
ミュージカルは苦手という方もいると思いますが、とてもいい映画なのでぜひぜひご覧ください^^
盛大な演出とともに、男女のロマンスを歌にのせた素晴らしい演技が見どころの一つです。以下では、この映画のあらすじと見どころについてお話ししましょう。
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『ラ・ラ・ランド』あらすじ
女優を目指すミアは、オーディションで不合格が続く毎日を過ごしていました。そんなある日、新しい刺激や出会いを求めてパーティーに参加し、帰り道で車がレッカーに持ってかれてしまいます。歩いて帰る途中、偶然通りかかったバーに入り、ピアノを演奏する男性に魅了されます。
ミアが入ったバーでピアノを演奏していた男性は、音楽の夢を追いかけながらも、詐欺に遭い財産を失ってしまい、生活のためにピアノを弾いて収入を得ていました。
ある日、バーでセットリストに従わず自由な演奏をしていたところ、クビになってしまい、その時に出会ったのがミアでした。男性は不機嫌そうに店を出ていきましたが、ミアに声をかけられたことで、二人の運命は大きく変わっていくことになります。
ある日、ミアは偶然、別のパーティーでその男性が演奏しているのを見かけました。男性はセバスチャンと呼ばれ、バンドマンたちと一緒に音楽を奏でていました。
ミアは「アイ・ラン」という曲を流して欲しいと頼みます。セバスチャンは以前、ミアに失礼な態度をとってしまったことを謝罪し、パーティーを後にして、二人は会話を楽しみました。
その後、ミアが働くカフェで再会し、映画の約束をしたりと良い雰囲気になります。最終的に、彼らは付き合うことになりました。
夏のある日、セバスチャンとミアは様々な場所に出かけて楽しみました。ある日、セバスチャンは「チキンスティック」というジャズの店を開くことが夢だと話します。
そして、自分の店でミアに一人芝居を演じて欲しいと頼みました。しかし、ある日、ミアが親と電話しているところをセバスチャンが聞いてしまいました。ミアの将来について話し合う中で、セバスチャンは昔のバンド仲間からキーボード担当の勧誘を受け、そのチャンスをつかむことに決めました。
セブのバンドでの活動によって、セブは忙しくなり、ジャズへの情熱を失ってしまったようです。ライブの演出にもそれが現れていました。
そんな中、ミアはセブと話し合いをし、自分自身が夢を追い続けることに決めます。一方で、セブは自分が本当にやりたいことを見つけようとする中で、過去の自分に立ち返り、チキンスティックというジャズの店を開くことを決意します。
秋になり、ミアは単独の舞台劇の開催が近づいていましたが、一方のセブはバンドの活動やツアーで忙しくしていました。
やっと夕食を一緒に取ることができた二人ですが、ミアが夢を追いかけているうちにセブが見失ってしまっているのではないかと心配する彼女に、セブは苛立ちを募らせてしまいます。
セブは自分の音楽に対する情熱を語り、彼女の夢を諦めさせるつもりはないと力強く伝えますが、その態度にミアは戸惑いを隠せませんでした。
ミアは舞台が終わり、まだ満足できるような評価を得られないまま、大きな映画のオーディションのチャンスが巡ってきました。
セブはいつものようにミアを励まし、彼女を応援していましたが、それでも二人の夢や活動がバラバラであることから、お互いのために距離を置くことに決めたのでした。
そして5年の歳月が経ち・・・
『ラ・ラ・ランド』ミュージカルやキャストの見どころ
ロマンスを感じさせる演出
物語の冒頭、渋滞にはまった車の中で、人々が次々と車を降りて歌い始め、トラックから楽器を演奏する人々が現れます。
ダンサーたちは車の上でダンスを踊り、一斉にドアを閉めると壮大なフィナーレが迎えられます。このシーンで物語が幕を開け、その後、ミアとセブの歌とダンスが続きます。
中でも、グラデーションがかった夜景をバックに、二人で息の合ったダンスを見せる場面は、彼らの微妙な距離感を表現し、心に残る印象的なシーンとなっています。
ミアは女優へ、セブのはジャズへの想いが・・・
ミアは、ポールダー出身で、おばが女優だったことから自身も役者を目指していました。しかし、大学を中退してから100回以上もオーディションを受け続けるなど、夢に向かって執念深く生きる姿勢は、感銘を受けるほどでした。
一方、セブは、ジャズに対する熱い想いを持っていましたが、ミアはジャズが嫌いだと言っていました。
しかし、セブは「ニューオリンズの安宿で、違う言葉を話す人たちがミュージックを通じて語り合うのがジャズの始まりだったんだ!」と熱く語り、楽曲や脚本に縛られず自分たちの音を生み出し合うことが、ジャズの魅力だと訴えました。セブの情熱的な言葉によって、ジャズの魅力が伝わってきました。
結末に思いをはせる…!
この映画は夢に向かって頑張る姿勢を私たちに示し、音楽とストーリーの両面で楽しめる作品です。ミュージカルのシーンでは、車から出てくる人々による口々に歌い始め、代わる代わる演出に心を奪われます。
また、ミアとセブの息のあったダンスが印象的で、彼らの夢や熱い想いが伝わってきます。全体を通して、この映画は夢を追いかける姿勢を称えつつ、現実的な結末を提示し、観客に深い感銘を与える作品となっています。
ラストのセブのお店の名前にじ~~ンときます。結末のとらえ方はいろいろあると思いますが、最高のハッピーエンドだったと思います。
『ラ・ラ・ランド』監督・キャスト紹介
監督:デイミアン・チャゼル
キャスト:
セバスチャン(ライアン・ゴズリング)
ミア(エマ・ストーン)
トレイシー(キャリー・ヘルナンデス)
バーグアレクシス(ジェシカ・ローゼン)
ケイトリン(ソノヤ・ミズノ)